TSUMUGUの友松管理栄養士!13の質問インタビュー!!

今回はTSUMUGUの管理栄養士インタビュー企画第一弾!

さまざまな経歴を持つ、TSUMUGUの友松春奈管理栄養士にインタビューを行いました!

管理栄養士を目指したきっかけや、仕事に対する思いなど、リアルな声をお届けします!

自己紹介

【名前】:友松 春奈 

【出身】:神奈川県

【好きな食べ物】 チョコレート、パン

【嫌いな食べ物】 生のたまねぎ、辛すぎる食べ物

【趣味】 ピラティス、パワーリフティング

オリンピックを目指して、3歳~18歳までフィギュアスケートに取り組んでいました。
高校卒業後、柔道整復師と管理栄養士の資格を取得しました。

管理栄養士を目指そうと思った理由は何ですか?

管理栄養士を目指そうと思った理由は、フィギュアスケートの現役選手時代は体重管理が非常に厳しくとても苦労をしました。

当時は、まだ栄養の知識が浅く、「炭水化物を抜いたら痩せる。」「ただ何も食べなければ痩せる。」とばかり思っていました。
その誤った知識を実行していた結果、摂食障害になってしまい、摂食障害が治るまでに10年以上かかりとても苦労しました。

自分自身が現役時代苦労した思いが強くあるため、頑張るアスリートを食事の面からサポートしたいと思い、管理栄養士免許を取得して正しい栄養知識を学び、何か力になれることがあればと思い管理栄養士を目指しました。

管理栄養士を目指す前になぜ柔道整復師の資格を取得しようと思ったのですか?

中学生のとき最初は管理栄養士になりたいと思っていました。

フィギュアスケートの現役選手時代、より高度なトレーニングが必要となり身体の故障なども経験しました。
選手時代、女性トレーナーで身体のケアをしてくださる方がいて、その方が子育てをしながらトレ-ナーとして私のことをケアしてくださる姿をみて、将来子供を育てながらでも活躍できる仕事が良いなと感じていました。

当時は、トレーナーになりたかったのですが、国家資格ではないため妊娠や出産後に仕事復帰する際に活躍できる場が少ないと言われていました。
そのため国家資格である柔道整復師の資格を選択しました。

勉強していて面白かったことや難しかったこと、興味をもった内容は何ですか?

柔道整復師は、包帯巻くなど特に実践系の勉強が楽しく面白く感じました。

管理栄養士は、保育園実習、調理実習などの実際の体験ができたり、料理を作ることが楽しく興味を持ったことを覚えています。 
また、大学の合宿帯同の研修などでスポーツの現場を経験できたことがすごく勉強になり、今の自分自身にとてもいかされています。

学生時代で悩んだこと、苦労したことは何ですか?

長年オリンピックを目指してフィギュアスケートに取り組んでいたため、毎日学校に通うことが少なく毎日学校に勉強をするために通うこと、またじっと座って授業をうけることが慣れるまで何より一番苦労しました。

勉強自体も大変で苦労しましたが、この勉強を頑張れば資格が取得できると思うことで忍耐強く勉強に励んでいました。

それぞれの資格の国家試験の勉強方法は?

柔道整復師の試験勉強は、ひたすら行き帰り電車で暗記をしたり、自分の声でボイスメッセージに単語を録音して自分の声をきいて勉強していました。
また、一つの単語に対して具体的に説明できるように説明文をひたすら書いて勉強をしていました。

管理栄養士は、覚える内容がとても多かったため、とにかく過去問題を解いて問題に慣れることやYouTubeなどの動画を参考にしていました。
調理実習で学んだことは、自宅でも実践ができたので同じ食材を購入して料理をしていました。

どちらに関しても、現場と繋げて考えきちんと実践できるように工夫して取り組んでいました。

それぞれの資格の魅力を教えてください!

柔道整復師は、骨や筋肉などへのおもに治療がメインとなり、実際におきたことに対しての治療ができることが魅力の一つです。
また、管理栄養士はどちらかというと外側よりも内側からのケアができることが魅力的な部分です。

私自身、身体の外側と内側からの両方のサポートができることを目標にしていたため、柔道整復師と管理栄養士の資格の二つを取得してよかったと思います。

栄養指導の魅力、日々業務で特にやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

栄養指導の魅力ややりがいは、今まで栄養指導を行っていても興味を示していただけなかったり何も質問してくれなかった方が実際に実践をしてくださることや、それに対して感想や質問を投げかけてくださることがとても嬉しい瞬間の一つです。

それ以上にも、アドバイスや提案を求めてきてくださったときは、そのお客様の食事に対する意識の変化や成長がみられるところにとてもやりがいを感じています。

栄養指導をしていて悩みや困ることはありますか?

栄養指導をしていての悩みは、自分自身が想像をしていることをお客様にお伝えをして、その方が実際に実践するところに繋げることが非常に難しいです。

また、困ることとしては、医学的すぎることの質問をいただく時はお答えができず困ることもあります。

管理栄養士の仕事をする上で、大切にしている信念はありますか?

お客様の求めていることや目標に対して、結果を出していくためにいかに効率良く仕事を行うかということを大切にしています。
また、一人一人のお客様の人生にかかわらせていただいているという覚悟と責任感をもって仕事を行っています。

特に印象に残っているエピソードや成功体験はありますか?

印象に残っているエピソードとしては、管理栄養士として食事のサポートを行う中で10キロ近く痩せたお客様がいらっしゃって、目標に向かって一緒に頑張っていただいた方はとても印象に残っています。
実際に、目標達成をした後にお客様から感謝の言葉をお伝えいただき、さらには健康診断の数値の改善もできたとの喜びの声をいただいた時はとても嬉しく印象に残っています。

健康的な食生活のために、一般の方がすぐに実践できる簡単なアドバイスはありますか?

簡単ですぐに実践できるアドバイスとしては、「とにかく3食をお米を食べること」です!

お米の食べ過ぎは、糖質の過剰摂取に繋がりますので注意が必要ですが、身体のエネルギー源として大切な栄養素ですので糖質は3食抜かず食べられるとより健康的な食生活に繋がります。

日々の食生活で気をつけていることはありますか?

食べることが大好きでその中でも特にパンが好きですが、なるべくお米を食べるようにしています。
パンを食べる時もありますが、適量を守り自分自身の食生活も意識をしてたくさん食べ過ぎないように気をつけています。

今後の抱負を教えてください!

今後もアスリートを含めた幅広い年齢層の方々の食事のサポートをさせていただき、皆様が今以上に健康な毎日を過ごすことができるよう全力でサポートしていきます!

まとめ

今回は、インタビュー企画第一弾でTSUMUGUの友松管理栄養士にインタビューを行いました!
さまざまな経歴を持つ友松管理栄養士にぜひ一度食生活について相談されてみてはいかがでしょうか?
ダイエットや健康増進など目的はさまざまであると思いますが、一人一人に合わせた健康的な食生活のアドバイスをさせていただきます。

現在、TSUMUGUでは3日間無料食事指導を行っていますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ!
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