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-インテリアを探す旅へ-

家具や雑貨に興味をもったのは7年前。

きっかけは引越しで部屋が広くなったこと。
どうせなら居心地の良い空間を作ろう。
そう考えました。

狭く深くの性格がたたり
家具や雑貨探しの旅は全国へ。

旅を続ける中で
物に纏わるエピソードを楽しそうに話す
お店の方々と出会いました。

そんな物に対する価値観を知り
不思議と胸に込みあげるものがありました。
こんな価値観をもって
物を使い続けていけたら素敵だな。
そうも思いました。

 

-北欧との出会い-

北欧との出会いは4年前。

『東京 蚤の市』 に参加した際に
北欧のお店に長居していることに気づきました。
蚤の市では、アメリカンビンテージや古道具など
様々なジャンルのお店が並んでいます。

「北欧、好きなのかな?」
しかしその時は、漠然とした感覚でした。

 

-理学療法士発 雑貨屋行き-

僕は、怪我や病気の方のリハビリをする
理学療法士でした。

全く違う世界です。

やりがいのある尊い仕事でしたが
次第に義務感だけが自分を突き動かしていることに気づきました。

「僕自身が自分らしく働けていなかったのかな。」

体調を崩した時
自分らしく生きることとは何か
ぼんやり考えていました。

そんな時に蘇ったのは
旅で込みあげてきた気持ち。
北欧を通じて、あの価値観を伝えられたらいいな。
そう考えるようになりました。

理学療法士という枠組みに固執せず
自分に素直に生きてみようと思いました

 

-現地へ、その先にみえたもの-

お世話になった病院を退職。
まずは、漠然としていた良さを確かめるべく
北欧に向かうことに。

不安もありましたが
何にも捉われず、まっさらな目でみる。
ただ、それだけは心に決めていました。

旅はあっという間でしたが
現地のデザインや人との出会いを通じて
良さに少し気づくことができました。

「自然と共存して生活すること」

「古い物を尊重しつつ
新しい物を創造していくこと」

このふたつは
物を使い続けていくヒントなのかもしれない。

北欧に自然と惹かれた理由が
その時に分かった気がしました。

 

-屋号について-

今の日本は、急速に発達し
物が簡単に手に入るようになりました。
ほとんどの方が
無意識に物を選択しているのではないでしょうか。

本来、物は様々な背景を含み存在している。
僕はそう考えています。

その背景は、国の歴史や環境、作り手の想いなど多岐に渡ります。
そんな背景=奥深さに少し触れることで
物の見方が少し変わると嬉しいなと考えています。

そして、そんな物を
ずっと紡いで(使い続けて)欲しい。
この想いから
屋号は TSUMUGU (ツムグ)にしました。